アダルトチルドレンの症状の特徴に、自分の存在否定という
症状があります。
この症状で彼らは自分のことを、なんてくだらない人間なの
だろうと存在否定します。
これ自体は健常者にも考えたことのある人の一人や二人は
いるかもしれません。
人生において少しの失敗から思うことも多々あることでしょう。
例えるなら、テストの点数が悪かった。
部活でいつもミスをしてしまう。
説教を受けているとき。
思い通りに事が進まないとき。
など、色々人生の欠点はあげられます。
ただアダルトチルドレンはその一時だけではなく常に
そのような存在意義について考え続けてしまいます。
そして、その感情を抑えるためにリストカットなど
の自傷行為に走るのです。
アダルトチルドレンは幼少期に褒められることが全く無い、
逆に褒められすぎたなどの極端な育ちが関係することが多いそうです。
自分の価値を認めてもらえないという感情が存在否定の原因に
なっているのです。
現代ではまだ存在意義の症状を性格的なものだという考えが多く、
精神疾患のくくりにされにくい傾向があります。
しかしゆがんだ環境で育っているということ自体が、アダルトチルドレン
としての候補になってもおかしくない話しなのです。